学習障害児の母の日記

字の認識が難しく話すことにも不自由している小学2年の息子と4歳の弟の日常をありのままに綴ります。

息子が初めて自分で不要品を処分しました

私はたまに病的に物を手放したくなります。「これなくてもいけるんじゃない?」と。


一時的に捨てたい病を発症するときもありますが、ライフワークでもある気がしています。



身軽になりたい。不要品を自分から引き剥がして本当の自分を知りたい。自分がいなくなったら子供達に遺品整理で大変な思いをさせたくない。などの思いで、今から徐々に身辺整理を…



だから今までただの紙を丸めてポイっと置いてあるものでさえ捨てられなかった、そして『どう見てもゴミだろう』と思う物を勝手に捨てると泣いていた、そんなSくんが昨日いきなり片付けを始めたのを見て感動しました。





片付け始めたものは自分の描いた絵です。溜まりに溜まっていました。



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Sくん専用カラーボックスの下段にポイポイ投げ入れられていたその絵たちを出して、「これ要る。これはぁ~要らない。この絵、なんか汚ね~ぎゃは~😂」とぶつぶつ言いながら仕分け始めました。


私は『は!この子自分で始めた!あっ写真撮っとこう!』と隠し撮り。『要る要らない』をする時って集中力がいるのですぐに褒めてやりたい気持ちを抑えてあえて声をかけず。


少し時間がたってもかなり集中しています。



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Sくんは絵を描く時や、工作をする時や、レゴで何かを作っている時など、集中すると鼻歌を歌う癖があります。この時もずっと歌っていました。



こうやって作業をした結果、厚さ10センチくらいあった紙の束がほんの1センチ程に!



「S!すごいじゃん!要らないものを捨てられるってすごいことだよ!Sが大切だと思う絵だけ残ったね!よかったね~!」


と褒めちぎりました。




自分にとっての不要品を手放し、残すものを決める作業は、自分自身を理解して見つめること、更には自己受容につながると思っています。



だから今回Sくんを見ていて成長を感じてとてもうれしかったです。